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このページの記事では、小物使いでおしゃれになるコツを書いています。
アクセサリーやストール、靴やバッグなどの小物をアクセントにすると、
コーデが垢抜けて華やかになりますよ。
おしゃれな人に見せるには、服を着るだけでは物足りないことが多いです。
- なんだか地味な気がする
- コーデがシンプル過ぎて目立たない
なんて感じるときは小物の力を借りましょう。
ファッションのコーディネートと言えば、服の組み合わせだと考えがちなのですが、実は小物使いも見た目に大きな影響を与えています。
代表的な小物アイテムをあげると
顔や首周りには
ネックレス、ストール、スカーフ、イヤリング(ピアス)、帽子、メガネ
手元やウエストには
ブレスレット、バングル、時計、バッグ、ベルト
足元には
スニーカー、パンプス、ブーツ、靴下、タイツ
などがあります。
これらの小物類は、洋服に比べるとほんの小さな面積なのですが、見た目の印象を大きく左右するのです。
コーディネートの7、8割ぐらいが小物で印象が決まることもあります。
30代の頃パリやミラノへ観光に行ったとき、洋服はシンプルで定番のデザインなのに、小物使いが上手い女性が街を歩いていて目を惹かれました。
特に年配の方が必ずと言って良いほど、ネックレスやイヤリングなどのをつけて華やかオーラを出してました。
あとは、ストール使いも上手で無造作に巻いているのが素敵でした。
といっても高価な物ばかりではなく、遊び心のあるリーズナブルな感じのアクセサリーをコーディネートに馴染ませていて感心しました。
イミテーションでも素敵に見えるんだと解り、嬉しかったです(^^)
そんな海外の素敵な女性を参考に、私も小物使いに力を入れるようになりました。
現在は、インターネットでSNSを見ながら小物使いの研究分析、実践して記事でお伝えしています。
私は50代になってから、顔周りにゴールドやシルバー、パールのやや大きめのアクセサリーをつけるようになりました。
肌を明るく見せるレフ板のような効果があって、手放せなくなりました。
この大きめのイヤリングはお気に入♪
ゴールドとガラスのビジューがついてるので、顔が明るくみえるのです(^^)
今までアクセサリーをつける習慣がなかった方も、ぜひ使ってみてくださいね。
見違えるほど、顔周りが華やかになりますよ。
といっても小物使いって、難しそうなイメージがありますよね。
おしゃれ上級者がやってることだし、自分には無理…
って敬遠しがちなのも事実。
でも、どんな服にどんな小物をどんな風に組み合わせたら、バランス良く見えるかの法則があるんです。
この法則に従って、小物を選べば意外に簡単です。
例えばアクセサリーは、ゴールドかシルバーのどちらかで統一させる。
シルバーもパールもゴールドも、あれもこれも混ぜてしまうとギラギラしすぎて、頑張ってる感が出てしまいます。
なので、金具の色を統一させるとスッキリ見えます。
あと、大きさのバランスを考えること。
ネックレスやイヤリングが大きめなら、手元のブレスレットは細く目立たないタイプにする。
大きく目立つ物ばかりつけると盛りすぎ^^;
自分の体型に合わせて大・中・小の大きさを考え、バランス良く選ぶようにします。
靴やバッグは、コーディネートをきれいめとカジュアルをコントロールするように選びます。
きれいめコーデにカジュアルなスニーカーを履くと、きれいめカジュアルになります。
カジュアルなデニムパンツにパンプスを履くと、お出かけ着になります。
ワントーンコーデで地味な印象になった場合は、バッグやストールで色を足すと印象が変わります。
といった感じで、小物使いの法則をマスターすれば取り入れやすいです。
慣れてくれば、自分らしくアレンジできるようになりますよ(^^)
スカーフは首に巻くだけでなく、バッグに結んでアクセントにしたり、細く畳んでパンツのベルト代りにするアレンジ方法もあります。
各記事のコーディネートで、小物使いを詳しく書いてますので参考にしてくださいね。
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