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50代になって似合う色が知りたくて、パーソナルカラー診断を受けてきました。
顔映りのいい色を教えてもらいました。
この記事では、似合う色を診断してもらった結果と、パーソナルカラーの種類や診断方法について書いています。
パーソナルカラーの診断結果はオータム(秋)だったのですが、50代の私なりの似合う色との付き合い方もお伝えします。
これから似合う色診断を受ける方の参考になれば嬉しいです。
似合う色診断してもらった結果
プロのパーソナルカラーアドバイザーの先生によると、私のパーソナルカラー診断結果は、秋オータムとのことでした(^^)
顔映りがいい、肌が明るく透明感があるように見える色は、少しくすみある色でした。
パーソナルカラーの種類
パーソナルカラー診断とは、その人が生まれ持った肌の色に、似合う色を見つけ出すことです。
瞳や髪の毛、血液の色も似合う色の判断材料になります。
パーソナルカラーの種類は以下の4つあります。
- スプリング(春)… 春に咲く草花ような明るい色 青みが強い色は苦手
- オータム(秋)… 秋の山々が紅葉した渋く深みのある色 青みが強い色は苦手
- サマー(夏)…グレーがかった薄く優しい色 黄みが強い色は苦手
- ウインター(冬)… 冬の景色にある濁りのない鮮やかな色 黄みが強い色は苦手
パーソナルカラーの診断方法
診断方法は、まず最初に自分の肌の色が以下の2つのどちらなのかを、布を顔の下に当てて確認します。
ライトの影響を受けないように、窓際の自然光で実施しました。
- イエローベース(黄色みがある肌)
- ブルーベース(ピンクがかった肌)
肌がイエローベースの人は
スプリング(春)か オータム(秋)が似合う色
肌がブルーベースの人は
サマー(夏)か ウインター(冬)が似合う色
という判断になります。
春夏秋冬それぞれの種類の布を顔の近くに当てて、顔映りがいいかどうかを細かくチェックします。
ファンデーションはごく薄めに、出来ればノーメイクが理想。
口紅は塗らないでおきます。
白い蛍光灯に当たるとライトの色に惑わされ、肌が青味がかってしまうので、窓際で自然光に当てながら、素肌の色の違いを見ていきます。
くすみが目立たつことなく、明るく透明感のある肌に見える色が似合う色です。
パーソナルカラー診断とは、赤が似合う、青が似合う、黄色が似合う、という診断ではなくて、どんな色味の赤、青、黄が似合うのかを判断します。
濃いはっきりした赤が似合う人もいれば、薄く優しい赤が似合う人もいるということです。
つまり、似合う色味を選別すれば、何色でも似合うのです(^^)
似合う色診断を受けてみた感想
50代の私、診断結果は秋のオータムでした。
2番めに似合う2ndは、冬のウインターです。
この結果で疑問に感じたのが、オータムはイエローベース、ウインターはブルーベースなので、いったい私はどっちなの?
ってことです。
肌はイエローベースなんですけど、私の顔立ちや雰囲気、骨格で、ブルーベースのウインターも似合うとのことでした。
なので、その人の肌の色だけで、似合う色は決まらないってことなんです。
ただ、肌の色がイエローベースという診断結果だったので、ファンデーションの色はイエロー系を選ぶようになりました(^^)
その方が、首と顔の境目が目立たないからです。
アイシャドウや口紅も、肌に馴染みやすいのでイエローベースの色を選ぶようにしています。
似合う色との付き合い方
さてここからは50代になった私流の、似合う色との付き合い方をお話しますね。
以前の私は、上から下までパーソナルカラー診断で似合うと言われたオータムでコーデしてたんですけど、それは止めました。
なぜなら、私の顔立ちや雰囲気だと、オータム以外の色合いも似合うことが解ったからです(^^)
それから、服の素材によって色の見え方は変わります。
例えば、シルクの赤と綿素材の赤は色味が違いますよね。
春夏秋冬の色の違いを見分けるのはめちゃくちゃ難しい、という問題があるんです。
なので、パーソナルカラーを全く無視するわけではないけど、診断に縛られないで、着たい色にチャレンジすることも大事です。
ということで、パーソナルカラー知っておくと、色選びに迷うことが少なくなります。
けれども、固執しすぎると選ぶ色が偏ってしまうので、50代になった私は、臨機応変にゆるく取り入れてます。
自分の着たい色を着て楽しむ♪ってことも大事だからね。
コーディネートは、色の組み合わせ方や配分量によっても、印象が変わります。
こちらの記事も参考にしてくださいね(^^)