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40代の頃に着ていたカジュアルコーデが似合わなくなった気がする…。
地味な普段着にしか見えない。
こんな悩みがあるあなたへ
50代以上の女性が素敵に見えるコツを書きました。
カジュアルコーデに外せないのは、清潔感とカッコ良さ。
清潔感とカッコ良さゼロだと、ただの平凡な普段着になってしまうのです。
カジュアルコーデで50代以上の女性が失敗しないコツ
50代以上の大人の女性がカジュアルコーデを素敵に見せるためには
- カジュアルアイテム100%にしない
- きれいめ系やモード系アイテムを20~30%加える
のがコツです。
それでは、コーディネートの方法を詳しく説明しますね。
シルエットはYラインがおすすめ
Yラインというのは、トップスは大きめでボトムスは細めの服で作るシルエットで、若々しくカッコ良く見えます。
ボトムスは細めといっても、ピチピチサイズという意味ではなく、普通~やや細めな感じでOK。
要は、上下ともにダブダブの服でコーディネートしないようにします。
具体的には、トップスは身体が泳ぐようなビッグサイズにして、ボトムスは膝下から細くなるテーパードパンツやクロップドパンツにすると、Yラインが作れます。
着画は、裾に向かって細くなるデザインのホワイトデニムパンツ。
足首を見せるためにロールアップして、サンダルを履いてます。
色の組み合わせは濃淡のバランスが大事
カジュアルコーデに、濃い色を入れるとカッコ良さが加わります。
トップスかボトムスかどちらかを、黒っぽい色の服にします。
遠目に見て黒に見えるような、深緑、焦げ茶、紺、グレーなどの濃い色を選びます。
濃い色の分量が多いほど、カッコ良い印象になりますよ。
でも全身を黒っぽい色にしてしまうと、モード感が強くなってしまうので、淡い色のアイテムも1点か2点混ぜると、上品な印象になります。
淡い色と組み合わせるとコントラストで、濃い色が引き立ちます。
きれいめアイテムを足す
カジュアルコーデにきれいめアイテムを足すと、子供っぽくならず洗練された大人の着こなしになります。
リラックス感の中に、清潔感や上品さがプラスされるからです。
例えば、デニムパンツにサテンのブラウスを合わせます。
サテンは柔らかい曲線のドレープがでて、女性らしさを感じさせます。
トップスとボトムスがカジュアルな服の場合は、靴をきれいめなパンプスやローファーを履きます。
着こなし方をきれいめコーデにする方法もあります。
トップスを前だけインしたり、シャツの前ボタンを開けたり、腕を捲くって着崩し、こなれ感を出します。
きれいめのアイテムをプラスすればするほど、カジュアルさが減って、おしゃれな印象になりますよ。
この着画のコーデは、膝が破れてるダメージデニムに、ツヤ感のある大判ストールを羽織って、カジュアルコーデにきれいめをプラスしてみました。
まとめ:カジュアルコーデで50代以上の女性が失敗しないコツ
カジュアルコーデにするとき、レディースの50代以上が素敵に見えるコツをまとめると
- シルエットをYラインにする
- 色の組み合わせは濃淡を混ぜる
- きれいめアイテムをプラスする
ということです。
カジュアルコーデといっても、ラフなアイテムだけで着こなしてしまうと、子供っぽく若作りに見えたり、ただの普段着になってしまいます^^;
イメージは、清潔感とカッコ良さが大事。
なので、カジュアルな服装をするときは、きれいめやモード系のアイテムをプラスすることを意識してくださいね。
難しく感じる場合は、足元だけをスニーカーではなく、革のパンプスやローファーに変えると良いですよ。
ラフな印象のペタンコ靴やサンダルは、カジュアルになりすぎることあります。
そんなときの対策は、デザインや色をシックなものを選びます。
ゴールド・シルバーなど光沢のある素材にしたり、焦げ茶やカーキのような落ち着いた色の靴にします。
カジュアルな服装に、足元やアクセサリーだけでもシンプルで上品なデザインを合わせると、簡単に大人のカジュアルコーデが完成しますよ。
全身カジュアルにしないで、きれいめアイテムを混ぜる
ことを意識してくださいね。