秋服はいつから着る?夏服を秋コーデにシフトする簡単なコツ

ジレ ファッション

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秋服って、いつから着るの?
って、まだ気温が夏のように高い時期だと迷いますよね。

ちなみにファッション業界の方々は、お盆が過ぎたら秋服でコーディネートされてる人が多いです。
街の服屋さんでも、ショーウィンドウやお店に秋物の服がズラッと並び始める時期ですね。

ショップスタッフの方は、いち早くトレンドの秋服を着ておしゃれしています。

でも…

8月って残暑厳しくて、まだまだ真夏のような暑さで汗ばむ季節^^;
私は50代なので体調管理を優先したいから、まだ暑い8月に秋服なんて着られません。

けど、秋を意識したファッションコーデにすると、季節を先取りしておしゃれな人に見えるもの事実。

なので

まだ暑い8月や9月は、夏服のままで秋らしいコーデにしましょう(^^)

やり方は簡単!

夏のデザインや素材のままで秋色の服を着る

これだけでも、季節を先取りした秋らしいコーデになるんですよ!

例えば、夏に白いパンツを履いていたなら、秋にはベージュのパンツに変えます。
さらにトップスは、ブラウン系のTシャツやブラウスにすると、秋を先取りしたコーデになります。

素材は夏のままで、秋を感じさせる色合いの服にするだけで完成。

まだ暑い8月や9月は、半袖でもノースリーブでもOKなので、色を秋の色に変えるだけ!

この着画では、茶色のTシャツを着て、秋っぽいコーデにしてみました(^^)
ベルトやアクセサリーも茶系にしています。

右側は紺色のロングジレを羽織ってます。
重ね着すると夏の印象が薄くなってきます。

ジレ

ジレの代りに、ストールやロングカーディガンも使えますよ。

秋が深まって寒くなる10月ぐらいまでは、服の素材は綿や麻など、通気性の良い夏素材にすれば、汗をかいても快適です。

履き物は、細い紐だけのサンダルだと、真夏のイメージになるので、つま先を覆うタイプに変えましょう。

上の着画のような、秋色のミュールもおすすめです。

バッグは、かごバッグは夏の印象が強いので止めて、レザーや厚地の布製に変えると良いです。

アクセサリーはゴールド系や、アンティークな色をつけると秋らしくなります。

アクセサリーのセット
木やべっ甲などの天然素材風のネックレスやイヤリング(ピアス)も使えます。

 

こんな感じで、靴やバッグ、小物の色や素材を秋物にするだけでも、秋コーデに見えますよ。

秋の色といえば、ブラウン、カーキ、マスタードイエロー、テラコッタのような、濃く深みのある色合いで自然界に多くある色。

紅葉している景色にあるような色合いです。

 

このやり方はもちろん、冬から春への季節の代りめにも応用できますよ。
まだ寒いけど春の装いをするときは、ウールなどの冬素材で淡い春色の服を着るといいです。

 

ファッション業界の方は、いち早く秋のトレンドを取り入れて、おしゃれしているので街を歩いているとすぐに解り、目を引きますよね。

でも私はファッション業界に勤めてるわけでもなく、普通の人なので

いち早く秋のトレンドを取り入れたい!

って思わないのです。

無理してまで季節の先取りのおしゃれをしても、楽しくないですからね。

だから、手持ちの秋色の夏服を着たり、アクセサリー、靴バッグなどの小物を使って秋を先取りしています。

なので、衣替えも秋が深まって寒くなる頃にやってます(^^)

結局、自分の身体や気持ちと相談しながら、ライフスタイルに応じて秋服にシフトしていくのが一番だと思います。

まだ気温が高い8月や9月は、夏服のままで秋らしいコーデを目指しましょう。

ポイントは

夏のデザインや素材のままで秋色の服を着る

ことです。

秋服をいつから着ようか何を着ようか迷ってしまったら、ぜひトライして下さいね。

 

こちらの記事も参考にしてくださいね(^^)

>> 季節先取りファッションを無理なく取り入れるコツは服の素材

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