背が高い女性のコンプレックスを受け入れ克服できた体験談

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実は私、身長が170cm弱ありまして、めっちゃデカいんです。
しかも、肩幅広い骨太ガッチリ体型(笑

子供の頃からずっーと大きくて、背が高いのがコンプレックスでした。

小学6年生になる頃にはもうすでに、身長160cm超えてたんです^^;
大人の女性の服を着て、足も大きかったので大人用の靴を履いてました。

小学5年生の頃には、ランドセルを背負えなくなって、カバンで登校することを先生に許可されました。

思春期になると、男子よりも背が高いのが嫌で恥ずかしかったなぁ。

社会人になってからも背が高い女性として、コンプレックスは深まるばかり。
合コンとかに誘われても、どうせ私なんかデカすぎてモテないだろう…と思って参加しませんでした。

そんな状態の私でしたが20代後半に、仲良しの友人と二人で、アメリカ西海岸へ旅行に行きました。

生まれて初めてアメリカに降り立って、びっくり仰天!

背が高い人低い人、太った人痩せてる人、色んな体型の人がいる。目の色も肌の色もみんな違う。

それぞれ自分の個性を活かして、おしゃれしてて素敵でした♪

のびのびと楽しそうに過ごしてる様子を目の当たりにして、自分が背が高いのを気にして卑屈になってたことが、バカバカしくなったんです。

世界は広いんだなぁ~
もっと視野を広げて、自分を変えよう!

って心が弾みました(^^)

このままアメリカに住みたいなぁなんて思いながら、日本に戻りました。

でもやっぱり、日本では私はデカい(笑
けど、以前ほど長身が気にならなくなって、おしゃれして背筋を伸ばして歩けるようになったんです。

気にしてた頃は、ちょっとでも小さくなりたくて、肩をすくめて足を曲げて歩いてましたから^^;

背が高いね~
大きいね~

って言われるとめっちゃ傷ついてたけど、受け流せるようになりました。

50代になった今はもう、背が高い自分を受け入れて、長身を活かしておしゃれするようになりました。

1cm以上のヒールは履きたくない!って思ってたのに(笑
ハイヒールも履けるほど、ひと目を気にしなくなったんです。

背が高く生まれたのは、ただの遺伝。
(母方の祖父の背が高かった)

運命を受け入れて、自分の魅力を活しておしゃれをしようと思えるようになりました。

見た目を変えたくて無理なダイエットをしてたけど、それも止めました。

よく考えてみたら、嫌ことばっかりじゃなくて、得したこと褒められることもたくさんあった。
なのに、一人で勝手に悩んでいじけてたんだなぁと気が付きました。

ということで、長きにわたる長身コンプレックスを克服できたのは、アメリカへ行って色んな人に出会ったのがきっかけでした。

今の時代は現地まで行かなくても、SNSで海外のファッションスナップを見ることができるので参考になりますよ。

海外のSNSを見て感じたのは、長身を活かせるのはロングスカート。
しかも、くるぶしまであるマキシスカートやマキシワンピースが着こなせますよ。

パンツなら裾に向かってボリュームのある、ワイドパンツが似合います(^^)

丈の長い洋服をさっそうと着こなせるのが、長身のメリットですね。

マキシスカートやワイドパンツを履くと、

「かっこいい!モデルみたい!」

とか言われて、動揺して顔が引きつりますけど(笑

背筋を伸ばして堂々と歩きましょう(^^)

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