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服の着こなし方がわからない
同じような服装ばかりになってしまう
といった着こなしに関するお悩みにお答えします。
この記事の内容は
きれいめカジュアルの着こなしで垢抜けるポイントについて書いています。
ファッションコーディネートの定番になりつつある、きれいめカジュアル。
世代を問わず人気のある着こなし術ですよ(^^)
着こなし方がわからない、同じような服装になってしまう人へおすすめコーデ
きれいめカジュアルの着こなし方をマスターすることをおすすめします。
なぜなら、ドレスコードでいうスマートカジュアルやビジネスカジュアルの着こなし方なので、覚えておくと様々な場面で使えるからです。
シンプル過ぎて地味な印象になった場合は、アクセサリーなどの小物で華やかさをプラスしましょう。
きれいめカジュアルが垢抜けるポイントは、きれいめ7、カジュアル3の割合でコーディネートすることです。
それでは、きれいめカジュアルが垢抜けるポイントを詳しく説明しますね。
カジュアルなアイテムを2、3点入れる
上下の服できれいめコーデを作っておいて、カジュアルなアイテムを2,3点入れる方法がとても簡単です。
例えば、シルクやサテン、ポリエステルやレーヨンなどとろみのある素材のブラウスに、ロングのフレアースカートを履いて、カジュアルなスニーカーやローファーを合わせるスタイリングです。
この着画のコーデは、黒いニットとロングプリーツスカートに、カジュアルなデニムジャケットを羽織ってます。
フレアースカートやプリーツスカートは、落ち感のある素材で横に広がらないタイプがスタイル良く見えます。
タイトスカートにスニーカーを合わせるコーデは、全身のバランスを取るのが難しいので、40代以上の女性にはおすすめしないです。
バッグは、かっちりした形ではなくて、トートバッグなどのカジュアルなタイプを選ぶといいですよ。
きれいめカジュアルのシルエットは3つ
Xライン…トップスもボトムスも大きめデザインで、ウエストをベルトなどで締めたり、裾をインしてメリハリをつける。
Aライン…トップスは小さめ、ボトムスは大きめ。
ミモレ丈やロング丈のボリュームのあるスカートがおすすめ。
Iライン…トップス、ボトムス共にジャストサイズ。
ストンとまっすぐな形
パンツスタイルで作るとマニッシュでカッコ良い印象。
着痩せ効果があって、体型を選ばないも魅力。
特徴を大まかに分けると、XラインとAラインは女性らしい印象で、Iラインはスッキリシンプルで中性的な印象です。
TPOや、その日あなたのなりたいイメージで使い分けてくださいね。
色の組み合わせバランス
きれいめカジュアルの服の色は3色までにした方が、シンプルで上品な印象になります。
4色以上使ってしまうとカラフルになり過ぎて、カジュアル感が勝ってしまいます。
3色の濃淡のバランスは
濃い色2・淡い色1
濃い色1・淡い色2
のどちらかにすると着こなしやすいです。
濃い色3にすると、かっこいい辛口系(上記着画のコーデ)
淡い色3にすると、爽やかで清潔感のある感じになります。
2色や1色のワントーンコーデにした場合は、小物で濃淡をつけると引き締まりますよ。
例えば
左のコーデは、濃い色1(ノースリーブブラウス・紺)
淡い色1(ワイドパンツ・ベージュ)にして、バッグは淡い色(ベージュ)にしています。
右のコーデは、濃い色1(デニムジャケット・青)
淡い色1(ニットワンピース・ベージュ)にして、ベルトやアクセサリーは濃い色(茶系)にしています。
まとめ:着こなし方がわからない、同じような服装になってしまう人へおすすめコーデ
きれいめカジュアルのコーデがおすすめです。
作り方のポイントは
きれいめアイテム7、カジュアルアイテム3の割合でコーディネートすることです。
一番簡単なのは、きれいめコーデに、カジュアルな靴とバッグを取り入れる方法。
慣れてきたらトップスかボトムスどちらかを、デザインや素材がカジュアルな物に変えてみてくださいね。
きれいめカジュアルの着こなしの幅が広がって、更に洗練された印象になりますよ。
別記事で、具体的なコーディネートをアップしますので、参考にしてくださいね。
>> きれいめコーデを40代から着こなしするのに必要なテクニック