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ファッション系統がバラバラで定まらない…
服の種類を絞って快適におしゃれしたい!
という大人女性のお悩みに答えます。
ファッション系統には、たくさんの種類があります。
流行に合わせて、ファッションの系統も増え続けるので、どの種類をコーデに取り入れたらいいのか…
混乱してしまいますよね^^;
なので、40代以上の女性に必要だと思うファッションの系統を
- きれいめ系
- カジュアル系
- モード系
の3つに絞ってみました。
ファッション系統が定まらないなら3種類にまとめよう
- きれいめ系
- カジュアル系
- モード系
この3種類のファッションに絞ると、服の数を減らせて整理整頓しやすいですよ。
でも、たった3種類だけだとマンネリコーデになりそう…
って思いますよね。
大丈夫です!
3種類を組み合わせると、コーディネートの幅は広がります(^^)
TPOに合わせて、どんな場面でどんな服装をすれば良いのかも解ってくるようになりますよ。
それでは、1つずつ特徴とコーデのポイントを説明しますね。
きれいめ系のファッション
女性らしく上品な印象。
清潔感、きちんと感のある服装です。
代表的なイメージは、学校行事やオフィス、ドレスコードのあるレストランなど緊張感のある場面で着るような服装。
全体のシルエットは、XラインとAライン。
ジャストサイズや少し大きめのトップスを選んで、ウエストにインしたり、ベルトで締めたりしてコーディネートします。
色の組み合わせは定番カラーを使い、原色はアクセント程度に小さい面積で取り入れます。
TPOやドレスコードに合わせて、カジュアル系やモード系をミックスさせると、個性を出すことができます。
>> きれいめコーデを40代から着こなしするのに必要なテクニック
カジュアル系のファッション
デニムにTシャツ、スニーカーなどのリラックスした感じの普段着ファッション。
若々しくスポーティな印象で、着こなしの自由度が高いファッションです。
全体のシルエットは、Yライン、Xライン、Iライン、Aラインどれでも使えます。
ただ40代以上になると、100%カジュアルなファッションは似合わなくなってきます。
1、2点はきれいめ系やモード系を入れると、大人の洗練されたコーディネートになります。
モード系のファッション
まさに、流行最先端の服装です。
とても目立つので、着るのに勇気がいるような服装です。
パリコレでモデルさんが着ている個性的なファッション、おしゃれの最高峰なのですが
私流では、流行の最先端でなくても、モードっぽく見える雰囲気があれば良しとしています。
非日常的なデザインなので、一般人には関係ないようなイメージがありますけど、きれいめ系やカジュアル系に、ほんの少しだけモード系の要素を取り入れるだけで、おしゃれに見えます。
全体のシルエットは
ストンとまっすぐなIライン
トップスを大きめにして、ボトムスを小さめにするYライン
この2つのどちらかでコーディネートします。
おしゃれ上級者になると、トップス、ボトムスともに大きめサイズにすると、よりモード感がでます。
色は黒がメインで、革などクールな印象の素材を使います。
この着画は、モード系を意識したコーディネート。
トップスは深緑色の革ジャン、ボトムスは黒いセンタープレスのワイドパンツです。
靴は黒革のミュールを履きました。
モード系のファッションはかっこいい印象になります。
ファッションの系統をミックスすると垢抜ける
ファッションの系統をミックスさせると、センス良く垢抜けて見えます。
上記の3つを組み合わせて
- きれいめカジュアル
- モードカジュアル
- きれいめモード
と表現されるコーディネートが定番化してます。
私がこのサイトにアップしている着画も
きれいめ系
カジュアル系
モード系
をミックスさせてます。
例えば
右側の着画は、カジュアルなコーディネートにアクセサリーとベルトをつけ、緊張感のあるミュールを履いて、きれいめ系をミックス。
左の着画は、黒いトップスと濃紺のデニムで色はモード系のカジュアル。
白いカーディガンとベルト、サンダルできれいめ系をミックスさせてます。
という感じで、ミックスさせるのですが、どの系統に属するのか迷ってしまうことも普通にあります。
きっちり分別する必要はありませんので、気楽に考えてくださいね。
まとめ:ファッション系統が定まらない人は3種類に絞ると快適
ファッション系統が定まらない人は、3種類に絞るのがおすすめです。
ファッションの系統を3つに絞っておくと、年齢やTPO、トレンド、自分の好みに合わせて組み合わせを変えられるのがメリット。
あと少ない服で着回しする力もついて、クローゼットの整理整頓もしやすいですよ(^^)
服の組み合わせ方を詳しく説明しますので参考にしてくださいね。