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好きな色と似合う色が異なる人へ、似合わないと言われた色をコーディネートに取り入れるテクニックをお伝えします。
パーソナルカラー診断などを受けると、好きな色と似合う色が違うことがありますよね。
私も似合わないと教えてもらった色が、好きな色だったのでがっくりきた経験があります。
似合わなくてもいいから着てみたい!
って願うなら、諦めずにチャレンジしてほしいと思います。
好きな色を身につけると、やっぱり気分が上がりますからね(^^)
かといって何も考えずに、好きだけど似合わない色の服を買ってしまうと、結局着ないからタンスの肥やしになってしまいます。経験あり^^;
なので、似合わない色を上手にコーディネートに取り入れて、楽しむテクニックを5つお伝えします。
- 顔色が悪く見える色は下半身に持ってくる
- 似合う素材で取り入れる
- 服のデザインを変えてみる
- 小さい面積で取り入れる
- 得意な色のスカーフやストールを使う
それではひとつずつ詳しく説明しますね。
1.顔色が悪く見える色は下半身に持ってくる
似合わない色を上半身に持ってくると、顔色がくすんで老けて見える場合がありますよね。
それは損なので、パンツやスカート、バッグや靴の色で取り入れると大丈夫です。
顔から離すと似合わない色でも気になりません。
2.似合う素材で取り入れる
例えば黒の場合
- レースのような透ける素材
- 艶のないマットな綿やニット
- 光沢のあるシルク
など、色んな色合いの黒があり、素材によって色の見え方は違います。
黒は似合わないと決めつけるのではなくて、どの素材なら自分に似合うのか、鏡を見てチェックしてみて下さい。
3.服のデザインを変えてみる
似合うデザインで似合う素材の服だと、似合わない色でも着こなせます。
黒いパンツスーツは似合わなくても、黒いワンピースだったら似合う、ってことはよくありますよ。
色が似合わなくても、形と素材が似合ってれば大丈夫なんです。
4.小さい面積で取り入れる
好きだけど似合わない色は、柄物の一色だけに取り入れたり、小ぶりのアクセサリーで取り入れます。
私はピンクが好きなのですが、パーソナルカラーや骨格診断などの結果によると、ピンクの服は似合わないとのこと^^;
なので、縁取りだけがピンクのスカーフをつけてみました。
結ぶと、ほんの少しピンクが見えるだけなのですが、テンション上がります(^^)
5.得意な色のスカーフやストールを使う
似合わない色の服を着ているときに、顔周りに似合う色のスカーフを巻くと、コーデ全体が似合って見えます。
私は、似合わない色の服を着るときに、大判のストールを肩からざっくり掛けます(^^)
スカーフの変わりに、飾りが大きめの似合うネックレスをつけても効果的ですよ。
似合わない色の服を着ていても、顔周りが華やかになるからです。
という感じで、似合わない色でもコーディネートを工夫すれば、似合わせることができます。
なので、好きな色が似合わないと言われても、がっかりしないで自分らしく着こなしてみましょう♪
人それぞれ、色に関しては思い入れがありますよね。
私は、母の形見のネックレスを持ってるんだけど、似合わない色なんです^^;
だけど、全身似合う服でコーディネートして、形見のネックレスをつけて大切に使ってます。
似合わない色は
トップスよりもボトムスに持ってくる、
柄物の一部や小さいアクセサリーで取り入れる
素材やデザインを似合う服にする
というテクニックを試してみて下さいね。
似合わない色の服を着たときは、とびっきり似合うスカーフやストールを巻くて気にならないですよ。
好きな色を自分らしく着こなしましょう。
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